
ラブワゴンは、「黒海の真珠」と呼ばれる美しき街オデッサに到着。そこでメンバーは、公園でゴーカートに乗る。2人乗りだったので、
ヒデは、
アヤと、
スーザンは、
梅ちゃんと、
tkは、
MIEと一緒に乗車する。
嵐は、単品。
アヤ「進まないって!あぁ〜!ちょっと待って!」
ヒデ「バックしてる〜!バックしてる〜!お〜い!おい!」
アヤ「あははは」
ヒデ「はい!ゴー!ゴー!ゴー!」
アヤ「うぇ〜!」
ヒデ「キャー!」
アヤ「ねぇすごいんだけど!」
ヒデと
アヤが楽しそうに運転していると、なんと、単品
嵐のカートにぶつかってしまう。
アヤ「わぁ〜!」
ヒデ「ギャーギャー」
アヤ「やばい、やばい、危ない!危ない!」
嵐と
アヤの目が合ってしまう。
アヤ、特に気にせず。。。
嵐、何もできず。。。
どん底に落とされた、
嵐は、パワーアップノートを見る。そこには、、、
パワーUPノートより「行きづまりをきりひらくにはあえて失意のどん底に落ちるべし」
え。あれは、計算どおり?
その日の午後、
tkと
MIEは、ラブワゴンで、心理テストで盛り上がる。
MIEの日記“ほんまに素のトークができるtkみたいな人を好きになれたら幸せなんだろーなと思った”
翌日、
tkに異変が、、、
tk「昨日からこう息を思っきし吸ったり、咳をこうした時に凄い心臓に痛みがくる・・・ズキンって痛みがくる」
なんとtkが心臓を痛がっている。
たいしたことはないと思うが、
「心臓が痛い」と言っており、ちょっと怖いので病院へ。診断は、
医師「病名はウイルス性心筋炎です」
ウイルス性心筋炎とは、心臓の筋肉にウイルスが入り、炎症を起こす病気。心不全などで、まれに死に至る事もあるという。
そしてメンバーに伝えられる。
スタッフ「tkが緊急入院しました」
MIE「えっ?」
MIEは突然の知らせに驚きを隠せない。
MIEが一番驚く。せっかく
tkと
MIEとの関係がうまくいき始めたところなのですが、、、
はたして、この入院が、いい方向に行くのか、悪い方向に行くのか、、、
MIE「・・・・・・・・・・」
MIE“tkが入院して凄いなんか、心配・・・いや、めっちゃ寂しいですよ。tkは大きい。すっごい大きい。”
2日後、なんと、
tkが退院。大事には至らなかったようである。
MIEの日記“tkはかっこつけーだけどやっぱり一番落ち着く”
その後、ラブワゴンは、ラヒフ。ここでは、あるお祭りが行われていた。「イワンクパル」と言う恋のお祭りで、
(1)女性達が男性達の目の前で思い思いの花輪を作る。
↓
(2)その後、男性は遥か下流へ移動して待つ。
↓
(3)そして、女性は花輪を川に流す。
↓
(4)想いを寄せる女性の花輪を男性が拾えれば、その恋は実ると言われている。
しかし女性は、男性が花輪を拾う姿を絶対に見てはいけない。
そこで、メンバーもやって見ることに。
MIEの花輪は、黄色のリボンでかわいい。
アヤは、青色。
梅ちゃんは、赤色。花輪が流され、下流の男性メンバーの元にやってくる。
BGMは、なつかしの
「白線流し」を思わせる
スピッツの
「空を飛べるはず」。
早速、
ヒデが、
アヤの花輪をゲット。
嵐は何もゲットできず。。。そんな中、
スーザンと
嵐の間を通過する花輪が、、、それは、
梅ちゃんのであった。。。また、イジメられた?
tkは、何をしているかというと、川半分くらい浸かって、何か探している。
MIEの花輪である。なんと、
MIEの花輪、水没していたのである。30分後、発見。
tk“いや、でも、本当、見つけたのはマジすげぇ奇跡だったな。運命すかね”
そんなtkに嬉しいお知らせが!
スタッフ「ちなみに明日、MIEがtkと話したいって」
tk「えっ!呼び出しが入ってるんですか?初めてだ!嬉しい!マジっすか?」
翌朝、
tkと
MIEが会話中。
tkは、歌を披露。
tkの歌(ラップ?)
YO!YO!やってきました♪ カタール ドーハ♪♪
キャンプカーニバル♪ オールで今夜♪
男子も女子もぶっとんで今日は♪
自然サイコー♪
砂漠の夜に酒でも飲んでキャンプファイヤー♪
辛い事もあるけどあいのりの旅♪
乗り越えよ〜ぜ、君らと“とも”に♪
本当にラップでした。その後、
tk“誰が来ようと関係ないっすね。こっちを向かせます。やるべき事は全部やりました”
tkがやったことは、
「tkと呼んで下さいみなさん、よろしこです」
「セックスとかもなくなっても」
「おは、こんばんちは」
「ピクチャーとっちゃおうぜ」
「チェンジプリーズ」
「まぁMIEはもちろん俺」
「フロムジャパ〜ン」
「恐るべき進化を遂げてる俺は」
そして、
ラブワゴンに向かった。
tkによる
MIEへの告白。
清流のせせらぎと雄大な山々・・・緑の薫りに包まれたウクライナの自然の中で告白の時を待つヤンキーフレーバーのtk。
千葉スタイルを貫き通したその顔には満足感がみなぎる。
その時・・・MIEがやって来た!
tk「ゆっくり来い」
tk「どうぞ」
MIE「どうも」
tk「ちょっと、濡れてんだよな」
MIE「タオル?」
tk「うん」
MIE「サンキュ」
tk「なん・・・なんかね意識するとあんま顔見れないんだよね」
MIE「なんで?ふふふ なんでやねん!」
tk「それで・・・うん・・・なんだっけな」
MIE「ふふふ」
tk「ごめんね、ちょっとカッコよく決めたいんだけどさ、脳ミソが働かねぇんだよなこういう時」
tk「あっそう、あの・・・昨日のお祭りん時の・・・ね。男tkはゲットしました」
MIE「おぉ〜」
tk「(水に)沈んでて、結構、わかんなかったのね」
MIE「マジで?あはっ」
tk「でも黄色目立ってたからな」
tk「もうね、MIEは、俺は入った時からずっと気になってた。もう入ってロシアで、見っけてから、そん時から。最初はやっぱ、うん、顔・・・顔がタイプだったからかもしんない。パッと見、派手で、でも中身は古風なとことか。俺、日本からずっと言い続けてた俺の理想像みたいな。俺の日記とか見返してみたら多分ほとんどMIEの事ばっかだったかもしんない。そんぐらい、やられてました。」
tk「日本に帰ってからの事も凄い想像出来るしMIEとだったらなんか、お互いこう縛りあわずに高め合って、付き合っていけそうな気がするし」
tk「もっと、旅がしたいんだったら、俺が将来、じゃんじゃん稼いで、どこでも連れてってやるし。好きな・・・気になる人がこの先とか、今とかいたとするならその男をずっと超え続けるっていう風にも約束する。うん」
MIE「うん」
tk「オレにとってMIEは本当に必要な人」
tk「オレはMIEの事が好き。本当に好き、好きになった」
tk「だから俺と一緒に日本帰ろう。俺のやるべき事は全部やった。男、中村崇、やりました」
MIE「あはは」
tk「じゃあ、明日な」
MIE「うん、ありがとう」
tk「うん バイバイ」
いままで(主題歌が
「明日への扉」であった頃から、見ています。)見た中で、一番、かっこいい告白だったと思います。はじめ、すこし、緊張してましたけどね。
そして。
tkは、
tk“オレの中で全力で突っ走ってきた自負はあるんでイエスの返事が返ってくると思います”
MIEは、
MIE“tkと日本に帰っても何の違和感もなく付き合っていけると思うし、凄い楽しいと思う。MIEの中ではスーザンを諦めて帰る方が楽・・・凄い。tkをふって、こっちに残る方が過酷なんですよ、なんか。これからどうなるかわからへんし、う〜ん悩む。ホンマに悩む”
そこへ、ドライバーがかぼちゃを持って部屋に、
ヴィタリーさん「ウクライナでは告白された女性が、もしも断るなら相手の男性にカボチャを渡すという慣わしがあります。あなたの気持ち次第です」
はたして、
かぼちゃの運命はいかに。。。
次回予告。運命の朝。