あいのり 第166話
「稲妻」
←第165話 * 第166話 * 第167話→

[お断り] : このページは、2003/08/20 に行われた、川嶋あいの渋谷公会堂コンサート以降に作成・アップロードされたものです。
(更新日 : 2008/01/05)

あいのり #166

メンバーは、テネシー州のとある展望台へと向かう。30分後、「ラバーズリープ」と呼ばれる、高さ635mの巨大岩石の上へ。
「ラバーズリープ」を出発したラブワゴンは、途中の休憩所で休憩を取る。
雪を見るのは、初めてと言うタクローまりっぺが一緒になる。スキーの話から始まり、まりっぺが持っていたマフラーを2人でひざ掛けにした。まりっぺいわく、「ちょっと恥ずかしい。」
その日の日記には、「タクローが近くにいると本当に楽しい。タクローの優しさを信じたい。」と、浮気を疑っていた頃のわだかまりが取れたように思えた。

翌日、この日は、新メンバーが合流する日。30分後、まず、男性メンバーがを発見する。ドボクン、24歳、土木作業員、現場監督も務めている。
その時、即座にドボクンと目が合ったのは、サキ、稲妻が走ったかのようだった。サキいわく、「正直、すごく良く見えた。結構、格好いいし、一気に前向きの風が吹いてきたと言う感じ。」と出会った瞬間、サキの恋が始まった。
続いて、走ること30分、今度は、女性新メンバーを発見する。ガチャピン、21歳、丸く大きな目がポンキッキに登場するガチャピンに似ていると言うことで命名される。彼女、浅ちゃんを番組スタッフよわばりする。

翌日、ラブワゴン車内では、浅ちゃんサキが隣同士になる。浅ちゃんは、サキの真似、「ヤダー」を連呼してサキに嫌がられる。浅ちゃんは、「精一杯やりました。新しいサキを見つけました。明日もやりますよ。」サキに恋愛する気満々であるが、時既に遅かった。

その夜、スタッフ部屋にて、サキが、ディレクターと盛り上がっている。
サキいわく、「楽しくなってきましたよ。」

翌日、ラブワゴン車内にて、サキは、ドボクンの隣をキープする。サキは、ドボクンに話しかけるが、あまり、ドボクンは、会話しようとしない。途中、浅ちゃんが割り込もうとするが、失敗する。サキは、ドボクンとの会話を続け、今回、聞き出せたのは、「土木作業員をはじめたのは、高校卒業してから。」
途中、公園にて、サキドボクンが一緒になるが、その後ろを浅ちゃんが付いていく。しかし、浅ちゃんは、全く会話に入れなかった。

ラブワゴンは、テネシー州の「ナッシュビル」にやってきた。そこで、メンバーは、バスケットコートを発見する。そこにいた、現地の人と試合をすることになったが、メンバーは、惨敗する。しかし、悲劇はそれだけでなく、金庫番の浅ちゃんが、旅の資金を置き引きされてしまった。
その後、宮ケンに油を絞られた浅ちゃんは、夕食時も不機嫌であった。

ある日、新メンバーのガチャピンが、浅ちゃんを呼び出した。あの日以来、機嫌が悪いことに対する事であった。
その後、浅ちゃんは、メンバーに、今までの不機嫌を謝った。

途中、立ち寄った休憩所にて、サキタクローが話す。その後ろで、まりっぺドボクンが見張っていた。
タクローは、今回も下ネタに走る。耐えられなくなった、まりっぺは、その場を離れる。

翌朝、まりっぺは、タクローを呼び出し、昨日の件の取調べを始める。下心について問いだされるが、最後まで否定した。

←第165話 * 第166話 * 第167話→