メンバーは、ポーランドの古都クラクフのレストランで食事をすることに、
そこでは、メンバーは、奥の席に
植っきが、そして、その手前に、
三ちゃんと
ヤンクミが向かい合わせ、さらに手前に、
ちゃきと
横みー、一番手前が、
タチと
じゅん子という配置で座る。
タチは、
じゅん子の顔が見たかったから、この席に座ったのだが、
ちゃきが隣になってしまったため、この判断が残念ながら墓穴を掘る。
タチが、
「カルシウムを摂ろう」と魚を食べていると、向かいの
じゅん子が、魚の骨を口から出す。すると、すがさず、
タチは、その骨を口の中に入れ、間接キス。しかし、その後、それを見ていた
ちゃきがさりげなく魚の尻尾をタチの皿の中へ。それも、
タチは食べてしまったため、
じゅん子はさらに誤解してしまう。
じゅん子の日記“タチはちゃきが隣でたのしそう”
その夜、
タチは、
じゅん子に聞いておかなければならないことがあり、呼び出した。
タチには、以前、結婚直前の彼女がいたが、好きであった趣味のスキーをするため、会社を辞め、新潟に行こうと決めたとき、彼女に、
「(一緒に新潟に)ついて来い。」と言えなかったため、結局、別れてしまうとことになった。そのため、どうしても、遠距離恋愛について聞いておく必要があった。
タチ「遠距離(恋愛)は苦手なタイプ?」
じゅん子「う〜ん」
タチ「得意な人あんまりいないと思うけど」
じゅん子「そうやなぁ そうやなぁ でもめっちゃ好きやったら そんな遠距離とかは気にせぇへんと思う」
タチ「あぁ そうなんだ」
じゅん子「なんとかすると思う」
特に、遠距離恋愛には否定的ではない。さらに、
「ついて来い。」が言えなかったことについて、
じゅん子「初めにやっぱり自分の気持ち言った方がいいと思う」
という、アドバイスもいただく。
「ついて来い。」と言われるのは、女性にとってうれしいこと。
また、ホテルのロビーでは、とあるカードゲームが行われていた。このゲームは、カードを1枚引き、そのカードに書かれた質問に答えると言うもの。
まず、
横みーがカードを引く。質問は、
「幸せだなぁと感じるのはどんな時?」。
横みーは、
「いやだなあ。」と言いながら、
「彼女が休みの前の日に泊まりに来る時」と答える。しかし、この質問はまだいいほう。
次は、
ちゃきがカードを引く。よほどいやな質問なのか、意味がわからなそうな態度をとる。質問は、
「ポルノ本についてどう思いますか。」要はエロ本についてどう思うか。えっちな質問の回答をしようとするちゃきを見て、
三ちゃんは、表情がちょっとにやける。
ちゃきの答えは、
「男の子の欲求。」
ちゃきが答えるとすぐに、今度は、
三ちゃんの番に、質問は、
「誰と居る時が一番心地が良いですか?」。難しい質問である。
三ちゃんは、悩んだ挙句、
「いや一人・・・かな」。
そのとき、ふと、
植っきを見ると、様子が変である。隣に座っていた、
じゅん子の胸チラを凝視していた。
植っき“カードを取る度に(胸を)見てました 最高の状態ですね もう”
その後、翌日、翌々日と
植っきと
じゅん子は隣同士になったが、
植っきの
「もしかして気づかれてた?」不安によりまったく会話をせず。また、汗かきの
植っきは、自分の体臭を気にする。
じゅん子の
じゅん子「ンッンッ くさっ!モアモアする」
発言により、実際に体臭が出ていると判断。てんぷらのようなにおいが充満していたようである。
その日の午後、男性メンバーは、
三ちゃんを呼び出し、
三ちゃんに女の子とのトークレッスンをすることに、女性(
ちゃき)役を
タチが行う。
ちゃきは、納豆好きと聞いていたので、納豆の話題を出すが、
三ちゃんは、男性の
タチにも照れてしまい、結局なにも話せず。
翌日、
ちゃきが
三ちゃんを誘う。しかし、やはり、
三ちゃんは、何も話せない。そこで、チャンスと言わんばかりに、
ちゃきは、納豆の話題を出す(事前に男性メンバーに耳打ちされていた可能性もあるが)。しかし、やっぱり、何も話せない。。。このときは、
ちゃきの
ちゃき「(聞きたいことは)ないんかい!」
で終了。さらに、この後、またもや、発熱のためダウン。
三ちゃんが寝込んでいるとき、メンバーは、民族ダンスの練習場に、ここでは、実際に衣装を着させてもらい、ダンスを行うことに。まず、男性メンバーが先に着替え、女性が着替え終わるのを待つ。
女性が着替え終わる。まずは、
じゅん子。カラフルでかわいい。そして、
ちゃき、これまたレースがかわいい。しかし、最後、
ヤンクミが登場すると、男性メンバーは、ふと頭に、
ヤンキー時代のヤンクミの姿がよぎったのか、
タチ・植っき「ブフッ」
横みー「ははは」
おもわず、笑ってしまう。。。
ヤンクミは、自分が場違いであることを察する。
ヤンクミの日記“自分って良い所ネェーんかなあ?ホレられてネェーのがよく分かる”
ダンスでは、
タチと
じゅん子がペアとなる。
タチの感想は?
タチ“ダンスの時やばかったですね ピッタリついてましたからね 目見てたら超ドキドキしました”
翌日、
植っきは、
ちゃきを誘う。先日のゲロ騒ぎ以来、ちょっと仲良くなっていた。
2人が、食事後、土産物屋さんに行く。その際に買い物したコインケースが、おそろいだった。
植っきの日記“ちゃきと居るとフツフツと暖かい気持ちになる 家庭と同じような安心感がある”
それをきっかけに
植っきの恋が始まることになる。
翌日、ラブワゴン車内では、
三ちゃんに話をしてもらおうと、
タチは、話題を振るが、
三ちゃんは、何も話せず失敗に終わる。
そして3時間後、メンバーが到着したのは、
「ウッヂ」と言う街。芸術の街として知られる。
夕食後、街のバーへ入る。そこで、
タチは、
じゅん子を呼び出し、
「この国で旅を終わらせる。」ことを伝える。しかし、この会話がさらに誤解を招くことになる。
じゅん子の日記“タチは今すっごい恋しているみたいで自分の事の様に嬉しい。精一杯タチの応援をしようって思った”
これにより、
じゅん子は、
タチの恋愛対象が自分ではなく
ちゃきであると言う誤解をさらに深めることになってしまった。しかも、
じゅん子は、旅をはじめたばかり、まだ、旅になれるほうに重点をおいており、とても、恋愛する気にはなっていないでしょう。
しかし、
タチは、
タチ「あっ今日のじゅん子は昨日よりも綺麗だな みたいな いやぁたぶん これは毎日増え続けて行くんだろうなと思って たぶん明日見たら明日はもっとかわいいんだろうな はぁ・・・って感じですよね じゅん子なんか すごい綺麗だな あいつもしかして恋してるのか?とか もしかして俺か?みたいな カ カ カ カ カ カ カ」
タチが、カップル帰国できる可能性は、限りなく低い。
次回予告、次回でおそらく現主題歌
「超特急」は、最後? 次の主題歌は何でしょうね。
内容はというと、話さないことに嫌気?
三ちゃんに対するメンバーのイジメが勃発する。