本題とは関係ありませんが、先日、10月27日(土)に、神奈川県横浜市・日吉東急百貨店正面玄関ステージにて、
おまみと
森の仲間たち(着ぐるみ)のライブ第2弾が行われました。今回、わたしは仕事で来場できなかったのですが、公式ブログの画像によると、
「魔法使いサリー」を思わせるような衣装で
森の仲間たちと共に歌ったそうです。
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さて本題。メンバーは、サモアを離れ、次の国へと進む。あいのり81カ国目は、
「モンゴル国」。かつては、
「モンゴル人民共和国」という国号であったが、1992年の新憲法
「モンゴル国憲法」施行後は、国号を
「モンゴル国」に改めた。人口密度は、1km
2に2人と、世界で最も低い。
この国の
ドライバーは、てっちゃん。日本語であいさつをするが、日本が大好きなだけで、日本人ではないようだ。
ドライバーに連れられ、ラブワゴンを見ると、いつもと違う。シートがピンクで統一されていて、いかにも
「エロティック」。どうやら、
ドライバーの趣味らしい。。。
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ラブワゴンで、15分ほど走ると、石の積み上げられた山みたいのがあった。
「オボー」と言われる守り神でだそうだ。メンバーは、
ドライバーが持っていた牛乳をオボーにかけて旅の安全を祈った。
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モンゴルは、内陸にあるがゆえに、気温差が昼と夜では30℃近くある。手持ちの服では寒いため、メンバーは、近くのファッションセンターで防寒着を探す事にした。
ドライバーが勧めたのは、
「デール」と呼ばれる、モンゴルの民族衣装。(帯を巻くチャイナ服と言ったところだろうか。)早速、
鉄平が試着してみる。すると、
ねこが寄ってきて、試着の手伝いをする。また、
茶葉も負けずと寄ってきた。
カルボナーラは、完全に取り残されてしまった。しかも、緑の上衣にオレンジの帯は、微妙。。。
その日の夕方、
鉄平あてに、日本から国際電話が入った。どうやら、
鉄平の会社からで、
鉄平が長期離脱しているがために、仕事が回らなくなっていたようだ。
鉄平は、IT関連会社。本来なら、休みが取れないほど忙しいはずである。
鉄平もいままでは、仕事一筋でやってきた為に、恋愛がおろそかになり、恋愛の仕方も忘れそうになっていた。
鉄平があいのりオーディションを受けた動機の一つでもある。
仕事から離れ、恋愛を取り戻そうとしていた矢先であったが、会社に迷惑をかけるわけにもいかず、他のメンバーが寝静まった後に、ひとり仕事をする事にした。
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ある日の午後、レストランで肉料理を食べた翌日、男女1名ずつ新メンバーが合流する日である。まず、男性新メンバーから、大草原の中をラブワゴンが走っていると、はるか遠くに新メンバーがいた。名前は、
ダニー。28歳のプロのダンサーである。ラブワゴンに入る前に、メンバーが着ている、デールに着替える。ラブワゴン内で
カルボナーラが、
ダニーに、名前の由来を聞いてみると、昔、3年ほど、ニューヨークにダンス留学をしていて、
ダニーは、ミドルネームだそうだ。
再び、ラブワゴンが走り始めて20分。今度は、女性新メンバーがいた。名前は、
Remi。広島県出身であるが、東京の大学で外国語の勉強をしている。英語やスペイン語など4ヶ国語を自在に操る。また、父は社長の20歳。
さすがに社長令嬢だけあって、20歳に見えないほど、おしとやかな印象であった。
カルボナーラいわく、
「(もちろんいい意味で)大人っぽい。」
しかし、女性メンバーは、
Remiの合流にちょっぴり不満。
「かわいい子いれないでよぉ。」
夜、早速、
Remiにはまった男がいた。
カルボナーラである。本人いわく、
「こんなにかわいい子が入ってくるとは思わなかった。」。しかし、
Remiは、社長令嬢に対して、
カルボナーラは、フリーター。180°違うのに、大丈夫だろうか?
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メンバー合流から2日後、
カルボナーラは、女性メンバーにプレゼントを用意していた。早速、開けてみると、レースの付いたパンティーであった。ピンク色をもらった、
茶葉は、<b「ハレンチ。」の一言。
実は、合流時のノリで、
カルボナーラは、パンティーを本命の
Remiだけにプレゼントしたかったのだが、気持ちがバレるのを恐れて、白・ピンク・黒を各1枚ずつ購入していた。(エロ本を買うより恥ずかしいはずなのに。。。)
白色を渡された
ねこは、
「この人とは結婚できない。」の一言。そして、本命の
Remiには、黒色をプレゼント。
Remiいわく、
「よく、一人で買えたね。」
カルボナーラ本人は、当然、履いてくれることを望んでいるのであるが、果たして。。。
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翌日、
ねこと
鉄平が2人きりになる。このとき、
ねこは、
鉄平が、夜中に仕事をしている事を聞いた。
ねこは、
鉄平に父の事を話した。父は、新聞屋で自分で営業所を経営するまでになっていた。そんな、まじめな父が大好きだったので、絶対に結婚したら、旦那さんを支えてあげられるような奥さんになりたいと思っていた。
ホテルに戻った
ねこは、サモアでの
鉄平が餃子が好きと言っていた会話を思い出した。そして、翌日、ある行動に移すことにした。
鉄平のために餃子を作る事にした。
しかし、
ねこは、餃子を作るのは、全くの初めて。しかも、モンゴルには、餃子の皮は売っていないので、皮から作らなければならない。でも、苦労しながら、100%手作りの餃子を完成させた。
その夜、
ねこは、
鉄平を呼び出し、食べてもらう事に。
鉄平いわく、
「やるねぇ。」。
ねこが皮から作った事を
鉄平に伝えると、
鉄平は、
「すごい。」と言ってくれた。そして、
ねこ、緊張の一瞬、
鉄平による、実食である。
鉄平の答えは、
「うまい。料理できるね。ちょっとびっくり。」
その後、
鉄平は、
「カルボナーラたちには上げないの?」と聞いたが、
鉄平のために作った以外に上げられない理由がほかにあった。
それは、当日の朝に遡る。実は、
ねこ、メンバーに体調不良と嘘を付いて、その日だけ、離脱していた。スタッフには後に話し、謝っていたが、メンバーの目を盗むため、メンバーには何も言っていなかった。そして、
鉄平のための餃子を作る環境を整えた。
その夜、餃子ナイトが大成功(?)に終わった
ねこは、
スタッフ部屋で、喜びを語った。
しかし、この餃子ナイト、本当に成功だったのだろうか? もし、他のメンバーに、このことがバレるような事があったら、どうなるだろうか?
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