あいのり 第393話
「LET IT ME…」
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ラブワゴンは、ドイツ南部の都市、「ミュンヘン」にやって来た。

昼食後、Remiは、聖二の隣に。聖二と言えば、元カノとの未練たらたら話でもはや有名なのだが、案の定、今回も、それしか語らなかった。視聴者もすでにこれらのトークには飽き飽きしていると思うのでここでは内容については割愛するが、どうしても見たいと言う奇特な方は、公式サイトを見ていただきたいと思う。ちょっと余談にはなるが、昨日(2008/02/18)久々に元あいのりメンバーの宮ねぇの所に行ったのだが、彼女は、「今の聖二は、未練たらたらだけど、今後は、元カノのことを忘れられて、成長していく姿を描くのでは?」と今後の展開を予想していた。(彼女は、すでにあいのりを見ていない。でも、今回の放送は、見ると言っていたので、おそらく見たと思う。)

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しばらくすると、Remiと、聖二のところに、リョウが乱入する。リョウは、そのまま、Remiを連れて行ってしまう。聖二は、ひとりきりになる。リョウは、特に話すことがあるわけではなかったが、どうしても聞いておきたいことがあった。それは、Remiが今までに自分から告白したことがあるかどうか。すると、悪い意味で予想したとおりの答えが帰ってきた。「(告白したことは、)ない。というより、あまり人を好きになったことがないかも。」
リョウは、今のRemiには、自分への気持ちが無いことを確信、今、告白してもひとり帰国は、避けられないと感じた。

翌日、ビアホールの帰り、リョウは、Remiへの想いをどうしようにもできず、自然と涙があふれてきた。

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翌日、川でのサーフィンを見て楽しんだ後、リョウRemiを誘って、買い物をすることにした。
たまたま見つけた雑貨屋で2人は、「Let it be…」の小さなオルゴールを発見する。「Let it me…」とは、Remiいわく、「なすがままに…」

リョウは、あいのり合流時からRemiに一目ぼれしていた。今までは、狙った女はすべて落とせると思っていたが、社長令嬢だけは、なかなか落とせなかった。
リョウは、「なすがままに…」ライブワゴンに向かい、「親指」ではなく、「自分の言葉」で、Remiに告白するしかなかった。そして、チケットを受け取った。

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チケットを受け取ると、すぐに、Remiを連れて行き、2人きりになったところで、リョウは、告白を始める。30分にわたり、カルボナーラ話になってしまったが、最後は、「Remiのことが大好き。」と、告白し、Remiにチケットを渡した。

その夜、告白されたRemiは、告白について、「(リョウと、)一緒に帰りたいと思います。」と、一見、いい印象に見えた。しかし、告白される直前まで、Remiは、リョウのことを恋愛対象として見ていなかったはず。でも、今回の告白で、Remiは、「(リョウと、)もっと一緒にいたい。」と感じるようになった。しかし、Remi自身、どのくらいリョウの事が好きなのか自分でも分からず、怖いがゆえに明日の運命の朝での返答を迷っている。Remiは、「帰ります。」言えないかもしれないと言っていた。

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あいのり #393

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