メンバーがやっていたのは、チェコの首都
「プラハ」。街の中心部を走るラブワゴン内では、
ドライバーの
シュテパーンに恋をしてしまった
クロが、運転中にもかかわらず、
シュテパーンの髪の毛を抜こうとしていた。
そして、こっそりと髪の毛を失敬する。
シュテパーンは、特に痛がることも無く、(にやけていたが)まったく気づいていない様子(?)であった。
取った髪の毛は、
桃がいつもかいでいる様に、においをかいだ後、懐へ。
クロいわく、
「食べちゃいたい。」
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夜、メンバーは、チェコの民族舞踊を行っている場所へ。
「ポルカ」と呼ばれる民族舞踊に挑戦したのは、
クロと
シュテパーン。
シュテパーンいわく、
「踊れないよ。」、無論、
クロに
「センスが無い。」と言われるほど下手くそであった。しかし、
クロにとっては、
「夢のようなひと時であった。」と言う。
深夜、
クロは、
スタッフに、
「(シュテパーンに)告白しますよ。チェコに残ってもいい。」と言う。
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翌日、メンバーは、路上で人形劇を行っているおじさんを発見する。チェコは、人形劇が盛んなようで、子供たちも喜んで見入っていた。
海は、人形劇に興味があるようで、
「やりたいな。」と言うと、教えてもらえることになった。
おじさんの自宅に行くと、マリオネットのコレクションがたくさん、このおじさん、マリオネットのコレクターでもあった。
夕方、すっかり人形劇のとりこになった、
宮くんと
桃は、マリオネットを動かしながら会話をする。
それがなかなか様になっていた。このとき、
「日本に帰ってからのこと。」を話していた。
宮くんは、帰ったら、保育士の資格の勉強をすると言う。それを聞いた
桃は、
「夢に向かってがんばる、宮くんを応援したい。」と思った。
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翌朝、
聖二は、
「どんなに(元カノを忘れようと、)他に行こうとしても、(心の中に元カノが)いるんですよ。」と、いまだに元カノの事が忘れられない。この日、
聖二は、ラブワゴンの後に貼ってある今まで行った国の国旗シールを見ていた、
よっこと
桃のところに行った。サッカー好きの
聖二は、2人にサッカークイズを一方的に行うが、女性2人は、全くわからない、と言うより、興味が無い。
元カノをいまだに忘れられない、ついていけないマニアトークの連発で心配になった
スタッフが
聖二を呼んだ。
プロデューサー(女性)いわく、
「もうちょっと会話のレベルを下げ(マニアっぽくない会話で)ないと、(女性メンバーは、)会話についていけない。」また、
「まだ、元カノの事、引きずっているね。忘れちゃいなさいよ。」
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ラブワゴン車内で、
よっこが、恋が発展するのに必要なことを話す。
よっこいわく、
「3つのing、フィーリング、タイミング、ハプニングが必要。」と言う。
聖二は、
よっこの言葉を真剣に聞き入っていた。
翌日、大雨で視界が悪いところを走るラブワゴン、そのときハプニングが、
シュテパーンが急ブレーキをかけた。そのとき、font color="blue">聖二は、
桃の手を取り、倒れないように守っていた。
翌朝、
聖二は、
桃を誘い、
「この人を見ていくから。」と何のいさかいもなくいきなり
桃と向き合う宣言をする。
翌日も、
誠二は、
桃と共に行動をする。
聖二は、
「バッグ持ちますよ。」と言って、接近しようとするが、
桃は、
「(持たなくて)いいよ。」いやしそうな雰囲気、それでも、
桃のバッグを強引に持つ。
その後は、
宮くんも合流し、10分ずつ分けて2ショットタイム。
宮くんと
桃は、3分も多く会話をしていたが、
聖二は、
桃に何も会話できず、10分持たなかった。
その日の夕方、
聖二は、何故か泣いていた。
聖二は、
桃に、好きでもないのに、元カノのことを忘れようとしたいばっかりに、気持ちをごまかしてまで好きになろうとしていた。
聖二は、
桃に申し訳ないことをしたと後悔していた。
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