あいのり 第414話
「DOMINO」
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この日、メンバーがやってきたのは、中心部を流れる「ニジェール川」。ここでは、人々が水浴びをしたり炊事や洗濯をしている。また、ここでは、川底を掘って土を採取したりもしている。採取した土は、固めてレンガにして、建物を建てる際に使用している。

近くには、そのレンガを使用して建てられたモスクが建っていた。早速、メンバーが入ろうとするが、そこの門番が「SEXをしたことがある女性は入れないよ。」と言ってきた。よっこは、すでに体験済みで入れないが、22年間彼氏なしのヤマジであれば入れる可能性があった。しかし、条件は、もうひとつあった。それは、「一生、SEXをしないと誓わなければ、入ることができない。」。それを聞いた、ヤマジは、「私だって、いつかは、、、」と言うことで、入るのを断念、結局、誰も入れなかった。

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翌日、は、こーすけのにおいをかぐ。が、「変わらず、臭いですか?」と聞くと、こーすけに叩かれた。いわく、「結構、今日は、パワーあるね。」

翌日、こーすけの隣には、よっこが座る。2人で話しているのを見た、は、目を覆い隠す。は、が目を覆う理由が分からなかった。

その後、ニジェール川のほとりで、は、の肩を揉んでいた。いわく、「海は尽くしてくれると思うけど、好きにはならない。」

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この日、やってきたのは、「ジェンネ市場」、ここでは、予算節約のため、安いドーナツを食べようとしたメンバーに、ヤマジは、「食べ物いらないから、コーラが欲しい。」と言ってしまう。は、「悪いけど、だめだよ。」と言った後は、終始不機嫌、食欲がないと言い張り、何も食べなかった。

翌日、こーすけよっこが2人になり、ヤマジは、残った、シュレックと一緒になることが多かった。そこで、ヤマジが、「余っている私をこの人でいいやと、(仕方なく、)拾っているように見える。」と言ってしまう。それを聞いた、こーすけがキレてしまう。

その日の夕方、ヤマジを除くメンバーが集まり、昼間のヤマジの発言について話をする。
シュレックは、気持ちが変な感じであったが、メンバーが何に対して怒っているのか、今ひとつ理解できていなかった。
よっこは、「悪気は無いと思うが、変わっている。」「表現しづらい。」
どうも、ヤマジは、それ以外にも、入浴中に鼻歌を歌いながらシャワーを浴びたり、入浴後、全裸でほかの女性メンバーをじっと見ていたり、タオルを使わず体を振って水を飛ばしたりと、不可解な行動も目立つという。

結局、このままにしようとも思ったが、こーすけが、ヤマジを直接、注意することとなった。

その夜、こーすけは、ヤマジを呼び出した。こーすけに注意されたヤマジは、「私より生きていない人が、すごい考えているんだな。」と思った。女性部屋に戻った後、ヤマジは、「発言をもっと気をつけよう。あいのりを真剣に見て勉強しておくべきだった。」と反省した。

翌日、ヤマジは、シュレックを呼んで、昨日の件を謝った。

その夜、シュレックは、「なんか俺、なんかやっていた?」と言う寝言を言いながら、爆睡していた。

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この日、ラブワゴンがやってきたのは、港町「モプティ」、ニジェール川のほとりで、こーすけよっこを呼び出した。こーすけは、前日、メンバーと野球をしていた時に、腕を痛めていた。そこで、よっこに揉んでもらっていた。その時、こーすけは、自分とよっこの年の差を気にしていた。そこで、よっこに聞いてみた。「7コ年下の男は、恋愛感情に入れるのか? ガキ扱いしない?」と、よっこは、「(ガキ扱い)しないよ。」と言った。

その夜、こーすけは、スタッフに、よっこの存在が大きくなっていることを告げた。

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翌日、久々にレストランに食事をする。そこで、メンバーは、51度のウォッカを注文する。しばらくして、出来上がってしまった、よっこがキス魔に変身、ラブワゴンで、ほかのメンバーのあちこちを、キスならぬ、噛んでいた。。。

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あいのり #414

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