あいのり 第419話
「勢いの違い」
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ラオスを旅するメンバー、とある夜、急に雨が降ってきてメンバーは、軒先で雨宿りをする。すると、新メンバーのゴーヤが、「女の子と全然しゃべれん。」と言う。こーすけは、「3人いて、3人ともしゃべれないの?」と聞くと、ゴーヤは、「うん。」と言う。ゴーヤは、22年間、女性との付き合いはなかった。

こーすけは、ゴーヤに、趣味を聞いてみた。すると、ゴーヤは、野球のメジャーリーグの帽子を集めていて、30チームすべてを持っていた。これは、女の子に対するアピールにならないのだろうか?

ゴーヤは、こーすけ「がんばる。」と言った。

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その後、メンバーは、夜ご飯へ。この日は、お酒も解禁で、沖縄出身のゴーヤは、泡盛を持参し、「おとおり」と呼ばれる風習をメンバーに紹介する。

しばらくして、大半のメンバーが出来上がり、いつの間にか、場は、ゴーヤと、こーすけの2人になっていた。
あまりにも2人で盛り上がりすぎるの見たよっこは、「知らない。」

そして、ついに、こーすけも出来上がってしまい。メンバーの名前を全員言えないくなるうえ、よっこゴーヤを間違える始末になってしまった。また、それに気づいた、よっこも、こーすけの名前を「こーへい」と言い間違えてしまった。よっこいわく、「ちょっと引いた。」

帰り道、こーすけは、ここでも、「恋愛は最後にしたい。」と言っていた。

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翌日、二日酔いのメンバーがやってきたのは、サウナ。たっぷり汗を流した男性メンバーは、マッサージもしてもらう。女性メンバーは、脇でマッサージを見ていた。マッサージが下半身に達したとき、男性メンバーは、「あ〜ん?」と喘ぎ声のような声をあげて気持ちよさそうにしていた。さらに、女性メンバーは、梅男のあそこを見てしまったようで、よっこいわく、「うん 本当に見えてる! 出てる! 見えてるっていうか出てる!」、
いわく、「生々しい。」そして、ヤマジも、「桃の角度から見えるの?」と聞いて、見ようとしていた。

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その日の午後、シュレックが2人の女性、よっこと会話していた。しかし、次第に、会話は、シュレックに対するダメ出しに変わっていく。

まずは、よっこが、「声が小さい。質問をしてこない。」
続いて、が、「話が抽象的。言葉の表現が作文みたい。」
さらに、から、「その髭は、無精ひげですか?」
よっこから、「だから、日曜日のお父さんみたいだったんだ。」
から、「女性が求める男の大切な清涼感(がない。)」
よっこから、「歯磨きの時間を5分増やせ。」
から、「汗かいたらシャツ変えろ。」

さらに、近くの鶏までもがシュレックにたいして突っつき、「こけこっこー」と鳴きながらダメ出しをしていた。

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そのころ、取り残されてしまったヤマジは、ただ、ひとりでしりとりをしていた。

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帰り道、は、こーすけの隣に座る。こーすけは、に恋愛について聞く。しかし、は、話せなかった。いわく、「言わないように境界線を張っている。自分が傷つくのが怖い。」

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翌日、ヤマジゴーヤが2人でいて、ヤマジが歌を歌っていた。

その日の夕食後、ラブワゴンの車内で、よっこは、「私たち、すごい意見が違う時あるじゃん。それについてどう思う?」と、こーすけと聞いてみた。こーすけは、「俺は、それでいいと思う。違う同士。俺は俺の意見があるし、よっこはよっこの意見がある。他の人の意見を聞いたら、こういう考えもあるんだと思う。」よっこは、「それで、納得がいかなかったら?」と聞いた。こーすけは、「「ええ、何で?」と聞く。」と言った。よっこは、「それでも、解決しなかったら?」と聞いた。すると、こーすけは、「解決するまでずっと話するんだよ。」よっこは、「じゃあ、一生解決しないかもしれない。」と言うと、こーすけは、「じゃあ、一生話し続けよう。」

その後、よっこは、「あこがれが強すぎる。こーすけは、自分の気持ちが無くなったときがすごく怖い。」

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一方、こーすけの方にも、よっこに対する疑惑が。それは、よっこに立て続けに、名前を、「こーへい」に間違えられること。しかも、1回や2回の話ではない。とある村でも、夕食の席でも。。。 なので、翌日、よっこを呼び出して、聞いてみることにした。

すると、よっこは、「こーすけ、嘘、嫌いよね。」と前置きした上で、「(こーへい)は、前に付き合っていた人の名前。ごめんなさい。」と謝った。

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あいのり #419

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