ラオスを旅するメンバー、とある夜、急に雨が降ってきてメンバーは、軒先で雨宿りをする。すると、新メンバーの
ゴーヤが、
「女の子と全然しゃべれん。」と言う。
こーすけは、
「3人いて、3人ともしゃべれないの?」と聞くと、
ゴーヤは、
「うん。」と言う。
ゴーヤは、22年間、女性との付き合いはなかった。
こーすけは、
ゴーヤに、趣味を聞いてみた。すると、
ゴーヤは、野球のメジャーリーグの帽子を集めていて、30チームすべてを持っていた。これは、女の子に対するアピールにならないのだろうか?
ゴーヤは、
こーすけに
「がんばる。」と言った。
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その後、メンバーは、夜ご飯へ。この日は、お酒も解禁で、沖縄出身の
ゴーヤは、泡盛を持参し、
「おとおり」と呼ばれる風習をメンバーに紹介する。
しばらくして、大半のメンバーが出来上がり、いつの間にか、場は、
ゴーヤと、
こーすけの2人になっていた。
あまりにも2人で盛り上がりすぎるの見た
よっこは、
「知らない。」
そして、ついに、
こーすけも出来上がってしまい。メンバーの名前を全員言えないくなるうえ、
よっこと
ゴーヤを間違える始末になってしまった。また、それに気づいた、
よっこも、
こーすけの名前を
「こーへい」と言い間違えてしまった。
よっこいわく、
「ちょっと引いた。」
帰り道、
こーすけは、ここでも、
「恋愛は最後にしたい。」と言っていた。
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翌日、二日酔いのメンバーがやってきたのは、サウナ。たっぷり汗を流した男性メンバーは、マッサージもしてもらう。女性メンバーは、脇でマッサージを見ていた。マッサージが下半身に達したとき、男性メンバーは、
「あ〜ん?」と喘ぎ声のような声をあげて気持ちよさそうにしていた。さらに、女性メンバーは、
梅男のあそこを見てしまったようで、
よっこいわく、「うん 本当に見えてる! 出てる! 見えてるっていうか出てる!」、
桃
いわく、
「生々しい。」そして、
ヤマジも、
「桃の角度から見えるの?」と聞いて、見ようとしていた。
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その日の午後、
シュレックが2人の女性、
よっこと
桃と会話していた。しかし、次第に、会話は、
シュレックに対するダメ出しに変わっていく。
まずは、
よっこが、
「声が小さい。質問をしてこない。」
続いて、
桃が、
「話が抽象的。言葉の表現が作文みたい。」
さらに、
桃から、
「その髭は、無精ひげですか?」
よっこから、
「だから、日曜日のお父さんみたいだったんだ。」
桃から、
「女性が求める男の大切な清涼感(がない。)」
よっこから、
「歯磨きの時間を5分増やせ。」
桃から、
「汗かいたらシャツ変えろ。」
さらに、近くの鶏までもが
シュレックにたいして突っつき、
「こけこっこー」と鳴きながらダメ出しをしていた。
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そのころ、取り残されてしまった
ヤマジは、ただ、ひとりでしりとりをしていた。
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帰り道、
桃は、
こーすけの隣に座る。
こーすけは、
桃に恋愛について聞く。しかし、
桃は、話せなかった。
桃いわく、
「言わないように境界線を張っている。自分が傷つくのが怖い。」
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翌日、
ヤマジと
ゴーヤが2人でいて、
ヤマジが歌を歌っていた。
その日の夕食後、ラブワゴンの車内で、
よっこは、
「私たち、すごい意見が違う時あるじゃん。それについてどう思う?」と、
こーすけと聞いてみた。
こーすけは、
「俺は、それでいいと思う。違う同士。俺は俺の意見があるし、よっこはよっこの意見がある。他の人の意見を聞いたら、こういう考えもあるんだと思う。」。
よっこは、
「それで、納得がいかなかったら?」と聞いた。
こーすけは、
「「ええ、何で?」と聞く。」と言った。
よっこは、
「それでも、解決しなかったら?」と聞いた。すると、
こーすけは、
「解決するまでずっと話するんだよ。」。
よっこは、
「じゃあ、一生解決しないかもしれない。」と言うと、
こーすけは、
「じゃあ、一生話し続けよう。」
その後、
よっこは、
「あこがれが強すぎる。こーすけは、自分の気持ちが無くなったときがすごく怖い。」
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一方、
こーすけの方にも、
よっこに対する疑惑が。それは、
よっこに立て続けに、名前を、
「こーへい」に間違えられること。しかも、1回や2回の話ではない。とある村でも、夕食の席でも。。。 なので、翌日、
よっこを呼び出して、聞いてみることにした。
すると、
よっこは、
「こーすけ、嘘、嫌いよね。」と前置きした上で、
「(こーへい)は、前に付き合っていた人の名前。ごめんなさい。」と謝った。
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