瀬里葉とイッチーが別れたラブワゴンは、古株な男性メンバーばかりが残っていた。
まず、じゅん平、元アイドルのユカから(すっぴんで)告白を受けたが断る。現在5ヶ国目。
続いて、裕くん、パチンコ屋の沼っちから告白を受けたが断る。現在4ヶ国目。
最後に、ヒデ、かよと両思いであったが、自分から告白できず、彼女をそのまま帰国させてしまう。現在4ヶ国目。
この3人は、ヒデの一言で、「ヘタレ3兄弟」と呼ばれる事となる。
翌日、ラブワゴンは、国際空港へ。エチオピアの旅はここで終了。空路、次の国を目指すことに。そして、到着した、あいのり54カ国目は、「カメルーン共和国」。
まず、メンバーは、「ドゥアラ」という街へ。ここでは、イッチーに代わる男性新メンバーが合流する。しばらく走ると、男性新メンバーを発見。
新メンバーは、袋ロー(ぶくろー)。池袋出身。池袋育ち。
「男 全員知ってるんだけど」袋ローかなりびっくり。「自己紹介するの俺だけ」そうみたいです。ほかのメンバーのことはテレビ見てしているでしょうから。。。
いまさら興味持つ必要なしといった雰囲気である。
袋ローのおんなのこに対する第一印象は、顔がにやけるほど、興味ありあり。実は今までに100人以上のおんなのこをくどいている。よっぽどのおんなのこ好きか、それともただのナンパ野郎だろう。IWGP(Ikebukuro West Gate Park)の狼の別名を持つという。
その後、ヘタレ3兄弟は、緊急会議。
じゅん平「例えば袋ローはコンパやったら一番持ってくようなタイプだね」それに対して、袋ローは、
裕くん「持ってく」
じゅん平「話もうまいし顔もねあれっていう。女のね。落とし方知ってるって感じじゃん。」
ヒデ「どうする?『勝ちましたね、あの3人には』って言ってたら」
じゅん平「言っとるかもしれんマジで。マジで言っとるかも知れんで。負けてる気するもん俺本当に」
袋ロー「ま(3人には)余裕で勝てるなっていう気はしますけどね。」
その後、市内の公園へ。早速、袋ローがソルトを呼び出し、ソルトといえば、辛口娘で今までの男性メンバーも餌食になっていたはずなのであるが、袋ローは、すらすら会話し、笑いを取っている。
ソルト「楽しみやなーでも(新メンバーの)女の子が」袋ロー、余裕の表情。
袋ロー「正直楽しみじゃない。もうおーせとソルトで満足だもん俺。もう今日帰ってもいいよ俺。幸せだなー俺。超幸せ。」
夕食のレストランにて、袋ローの歓迎会後、袋ローの質問タイム。
袋ロー「じゃあ何でじゅん平告白しないの?」じゅん平は、とても答えられないような質問をぶつけられたが、おーせがフォローする。
おーせ「まぁまぁそういうネタはね」
その夜、袋ローは、ヘタレ3兄弟を呼び出し、さらに難解な質問をぶつける。
袋ロー「要は直接聞きたいのが何で途中からきた歯医者が目的を達成して帰国できて、直接言っちゃうと(3人は)恋愛する気があって来てるのか来てないのかっていうのを正直聞きたいよね。俺は超気持ちがあって来てるから恋愛はもうメチャメチャする気で来てるんだ。死ぬ気で来てるんだ」
袋ロー「おかしいなこれ。何で初日の俺がいっぱいしゃべってるの?」
教会でゴスペルを聞き入った日の午後、女性新メンバーが合流する。ソルトがまず、女性新メンバーを発見。緊張しているようで、表情がカチコチになっている。
新メンバーは、りこ。神奈川県横浜市出身。 今までのメンバーの中で一番かわいいかもです。
かわいいポイントとしては、
いかにも恋愛初めてみたいな感じの超緊張な表情。
旅の目的が、「優しくて、思いやりのある人を見つけにきました。」
話し終えたときの「えへ…、はずかしい…」。
ダンボールのデザイン。
横浜市民、顔、声など。
そのとき、りこにひとり視線を送る人がいた。それは、じゅん平。
じゅん平が彼女のことタイプらしい。ヘタレ3兄弟から脱却か?
おーせはどうなるのか?