メンバーは、チュニジアの首都、「チュニス」に到着。ここでは、ヒデ、ユニフォーム姿で登場したので、またまた、中田選手と誤解される。
夜、街へと繰り出す。裕くんとりこが一緒に行動する。しかし、10分ほどしかかからない夕食のレストランまで行くのに、道に迷ってしまい、40分もかかってしまった。
しかも、レストランで裕くんは、メンバーの食事を注文しようとするが、言葉がまったく通じず、落ち込む。
しかし、その後、寒がるりこに、上着を着させてあげる。はじめ、りこは、「いいよいいよ」と言うが、裕くんは、「実は2枚着ている。」と言う。りこに「優しいね。」と言われて、立ち直る。
翌日、メンバーは、ドライバーの自宅に案内される。ドライバーには、1歳9ヶ月の息子がおり、今日は、息子のために、「割礼」と言う儀式が行われると言う。
自宅には、イスラム教には欠かせないとされる、羊料理が用意される。そして、なぜか、医者が登場する。実は、「割礼」と言う儀式は、男の子の、「大事なところ」にある、余分な皮を切り取るものである。方法は簡単、余分な皮を引っ張って、はさみでチョッキンするだけ。
息子の儀式は、程なくして終了。しかし、もう一人、儀式が必要(?)なメンバーが、それは、ヒデ。「包茎ではないよ。」と言い張る彼だが、実は、包茎らしい。。。最後にヒデ、こんなことを。。。
ヒデ「ハァ〜ッ切っときゃ良かったな・・・」
翌日、近くの公園で、コージと、ソルトが一緒になる。ソルトは、動物好きといる話題から、自分は心を開けないと言う話になる。それを聞いたコージは、
コージの日記“ソルトの過去に何があったんだろう。少し心配だなぁ〜”その後、帰り道、バスケットボールをしていた、地元の人と一緒に試合をするが、ソルトだけが、近くのベンチで寝転がり、交わろうとしない。
ソルト“人を信じられない・・・うん・・・やっぱり、ダメです”
夜、ソルトに異変が起きる。ヒデの声かけもむなしく、ソルトは、「1人になりたい。」と言う。その後、コージも声かけをするが、ますます機嫌が悪くなる。袋ローでも効果なし。袋ローもキレそうになる。
その後、ホテルに戻ると、心配した女性メンバーが、ソルトの元へ。「わがままは謝ったほうがいいと。」
首都から、南のほうに走り出したラブワゴン、次に向かったのは、1800年前に建てられた円形闘技場である、「コロセウム」。おーせは、一見、普通を装うが、じゅん平がいなくなったことで、居場所をなくしていた。
夜、ソルトは、まだ、部屋に閉じこもったまま。はじめは、6人で街に出ていたが、後に、ソルトも連れ出して、一緒に遊園地に行くことにした。
ソルトは、とりあえず、メンバーとは楽しんだが、納得がいかないメンバーが1人いた。おーせである。ソルトは、まだ、男性メンバーに謝っていなかった。
翌日、ソルトの行動は、さらに、エスカレート。男性メンバーに自分の荷物を、「持ってあげようって気は無いの?」、自分の荷物は、「潰れるから上がいい」と言いたい放題。
午後、ソルトを除いたメンバー6人は、間近に迫るソルトの誕生日に、パーティーを行うことにした。これが、ソルトにとって、ほかのメンバーとの信頼回復のラストチャンスになる。