ルクソールで、エジプトのファーストフード「コシャリ」を食べた後、ヒデは、おーせを呼び出す。2人は、何でも話せるような親友になっていた。そこで、気になっていたことを話す。
ヒデ「おーせは袋ローの事が好き?」図星を突かれたおーせは、素直にヒデに話す。すると、ヒデは、言う。
ヒデ「良かったね、好きな人見つかって。」
翌日、ラブワゴンでは、袋ローが元気が無い。袋ローは、おーせの気持ちには、気づいていたものの、ソルトのことが忘れられないでいた。
この日、メンバーは、ドライバーの友人の畑にやってきた。ここで栽培されているのは、キャベツ。日本の2倍ほどの大きさがある。メンバーは、キャベツの収穫を手伝うことに。おーせは、袋ローの分まで張り切って頑張っていた。
その日の夕方、袋ローは、おまみを呼び出す。どうやら、袋ロー、また、おまみの歌が聞きたくなったらしい。
歌を聞いているうちに、袋ローは、おまみのギターを弾いてみたくなったようで、試しに触ってみることに。おまみの指示どおりに、指を動かすと、じゃらじゃら〜ん♪と音が鳴った。おまみいわく、始めから音が鳴らすことができるのは、すごいことらしい。
その頃、おーせは、スタッフの部屋へ。そこで、衝撃的な発言が。
おーせ「私、告白したことないんだけど。今まで23年間生きてて」
翌日、ラブワゴンに向かうと、なにやら、ラブワゴンをじろじろ見る女性の集団が。メンバーが近づくと、女性の集団は、「えー!もしかしてあいのりの人たちですか?」。エジプトでも「あいのり」を知っているのか? そもそも、なぜに日本語話せるの?
実は、最近まで日本に留学をしていたカイロ大学の学生さんであり、日本にいたときは、「あいのり」も見ていたんだそうだ。そこで、メンバーは、学生さんをラブワゴンに乗せてあげることに。
最後、別れ際、学生さんは、「みんなフラれないように。頑張ってください」と激励の言葉をもらった。
翌日、公園にて、女性メンバーが出身校について会話する。それによると、ミカリンとおまみは、共に私立。おまみの学校は、校則が厳しく、髪は、黒のみ。スカートの丈も長くないといけなかったそうである。屈指の進学校で入試は、トップ合格の優等生だったそうだ。それに対して、ミカリンは、山姥の流行りかけで、目をマッキー(マジックね)で化粧しても問題なしというギャル学校であった。おーせは、校則を破って、バイク通学し、無期停学を食らったそうである。
その夜、ヒデがメンバーに質問。テーマは、「20歳になってどう過ごすか。」
ミカリンは、特に何もしない。嵐は、やめたいことがある。それは、自転車に乗ることと走ること。共に、子供じみて恥ずかしいから。
その後、ミカリンが、嵐について一言。
ミカリン「あの人(嵐)はすっごいカッコイイじゃないですか。だから黙ってても女の子がよってくるんですよ、努力しなくても。だからあまり中身がないように見えるっていうか。」ミカリンが、嵐の飼育係に。
ミカリン「でもあの人はかなりいい男になると思いますよ。育て上げます。」
翌日、ミカリンが、嵐を呼び出し、調査する。
まず、「彼女に振られたことがあるか?」 すると、10人以上に振られているらしい。
次は、「動物とかは、本能で子供の作り方を知ってるのになんで人間は知らないの?」 すると、「普通にキスして出来るもんだと思ってた。高校生くらいまで思ってた。高校何年で気付いたんだっけな・・・高校1年か2年・・・」
それを聞いたミカリンは、
ミカリンの日記“嵐はかわいい!どう変わっていくのかすごく楽しみ”
翌日のラブワゴン、すっかり仲良くなった、おまみと袋ローが、なにやら相談をしている。
どうも、笑いながら、ギャグの練習をしているようである。それを見ておーせは、
おーせ“好きな人が笑っているのって超ハッピー”ギャグはくだらないけど。。。
この日、ラブワゴンは、「王家の谷」へ。ここには、有名な、「ツタンカーメンの墓」がある。実は、この墓を発掘した関係者が6年のうちで22名亡くなっており、俗に「ツタンカーメンの呪い」と言われているある意味怖い場所。
中に入ると、棺があり、中には、黄金のマスクをしたツタンカーメンが眠っていた。壁には、3000年前に描かれたとされる壁画。
しかし、ここで、不用意な発言をしてしまうメンバーが、袋ローである。
袋ロー「いけてないな」この一言で、袋ローには、ツタンカーメンの呪いが。。。
翌日、メンバーは、「1人になっちゃダメゲーム」をしながらラブワゴン内で過ごす。5時間後、紅海が見えてくる。
その夜、ホテルで自作の詩を発表しあう、「詩の朗読会」が始まる。コージ、おーせ、ヒデ、ミカリンと続き、次は、袋ローの番となった。
袋ローの詩のタイトルは、「時流」。袋ローは、「時の流れ」と解釈していたようだが、実際に意味は違う。そして、詩の朗読が始まる。
どんなに嫌いな所もこの詩を聞いて、まず、ピンときたのは、コージ。失恋の詩と感じた。その後、おーせも、
どんなに許せなかった事も
時間が経てば
忘れさせてくれる
どんなにすれ違っても
どんなにケンカしても
時の流れが解決してくれる
時流はボクの味方だ
ずっと一緒にいたくても
離れ離れにならなきゃいけない時もある
時流は誰にも止められない
愛しい君へ
忘れぬ君へ
時流はいつ
君の事を忘れさせてくれるのだろう
おーせの日記“誰の事を想って書いたんだろう?忘れられない人がいるのかな・・・”次週、袋ローは、おーせに追求されることになる。。。