詩の朗読会の後、事の真相を聞きだそうと、おーせは、袋ローを呼び出す。しばらく、張り詰めた雰囲気の中で2人はいたが、おーせは、本題を話し始める。
おーせ「そしたら、袋ローはさ、時流のさ詩を書いてきたでしょ?」まず、「時流」の詩が、すごく悲しい詩であることを袋ローに確認。答えは、思っていたとおり。
袋ロー「もちろん忘れてないな。だって最近の出来事だもん」おーせは、話を続ける。「袋ローの最近はいつなの?」、もうこれ以上隠せない、袋ローは、「俺の最近はここ2〜3ヶ月」。あいのりの旅の最中ということになる。
長い夜は、まだ続く。
今度は、袋ローがおーせに質問する。袋ローも気になっていたことがあった。袋ローは、おーせに恋愛しているかを聞き出す。すると、おーせは、「まだしていない。」と言う。しかし、変に思った袋ローは、「じゅん平の事は好きじゃなかったの?」と言う。すると、言って置いたほうが良いと判断したおーせは、話し始める。
おーせ「好きじゃないよ。好きになれなかった。好きになりたかった。ケニアから入ってじゅん平のオンエアを見ておーせ来たの。で、あの人いたら絶対、手出そうと思ってたの。で、合流してじゅん平がいて。絶対この人と帰ろうとか思って。で、やっぱ中身を見たいから近づくわけじゃん。だけど何か、近づけば近づくほど何か違うよなーみたいな。そういうのがずーっと続いててモヤモヤしててそれで何かやっぱ無理だなみたいになって。もうちゃんと大好きとか思えた事は1回もない。服装とかも一緒じゃん、聞く音楽も一緒だし。だけどそれだけだった何か。それ以上何か進展するって言うかさ。側にいてほしい人とかじゃなかった・・・だから。うん、そんな。」これには、袋ローも納得。
深夜、袋ローがスタッフ部屋へ。おーせへは、うまく説明できなかったと言う。スタッフは、「もしおーせの方から告白してきちゃったらどうする?」と聞いてみると、袋ローは、「ソルトの事が好きって言って告白してくるバカいないと思いますよ」と一言。
一方、おーせの方はというと、「ソルトのことがあれほどにまで好きだったとは思わなかった。(わたしは、)安心するけど、一緒にいたい相手じゃないんだみたいな。」と思いつつ、「大事な人は今一緒にいたい人とかこれから一緒に思い出を作っていきたい人。」と言う。スタッフは、おーせが袋ローのことが好きと確信した。