あいのり 第349話
「あなた」
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アイスランドを旅するラブワゴン、今日は、女性新メンバー合流の日。10分ほど走ると、新メンバーを発見する。

なまえ、宮ねぇ、岡山県出身、現在、カナダにてワーキングホリデー参加中、31歳のあいのり最年長。三ちゃんとは10歳も年上である。

早速、ラブワゴンの中では、宮ねぇの質問タイム。質問は、「応募動機」。それによると、19歳の彼氏に振られたからと言う。これだけ年下と言うのもすごいが、彼女、過去にも、複数の年下彼氏と付き合っていたようである。例えば、6歳差とか、7歳差とか、12歳差とか。。。

翌々日、メンバーは、ドライバーの友人宅を訪れることに。ここでは、羊の頭を煮込んだ、「スマーラホーブ」を召し上がる。あまりのおいしさにメンバーが盛り上がるところに、三ちゃんだけが元気が無い。先日、バンビが、横みーをひきずっている事によるものであった。

翌日、バンビは、三ちゃんを呼び出した。ここでも、バンビは、横みーの話。三ちゃんは、何ひとつ、自分の思いを伝えられず、悔しくて、泣いてしまった。

地球の裂け目、「ギャウ」をメンバーが歩いていると、洞窟を発見。見て見ると、ここには、裂け目から湧き出る天然温泉があった。早速、モリケンと、グラさんは、飛び込んでみる。ものすごい熱い。耐え切れず、2人とも即座に上がってしまった。マグマに近いこの温泉の温度は50℃近く。無理して入らずに、他のメンバーのように、足湯で楽しむのが無難であろう。

足湯をしていると、ISSYなぎさに何か言っているようだが、モリケンのダイブの音でかき消されてしまった。なので、夜に、スタッフは、なぎさに、直接何を言われたか聞いてみた。
なぎさ「『お前の性格直せんのは俺しかいねぇ』って言って」

そして、
なぎさ“好きってなったら 日に日に好きになっていきよる すごいね恋って・・・ふふっ 気持ち悪い ははは 気持ち悪い”

ISSYへの思いをますます強くしていった。

翌日、ラブワゴンは北へと進む。すると、テントがいっぱい立っている場所へ。バンビのいやな予感も的中。今日の宿泊場所は、テント。なぎさは、いかにもテントを建てにくい、ミニスカ & ヒールスタイル。
なぎさは、大のテント嫌い。この日も、テントを建て始めるや否や、なぎさは、逃げ出すようにどこかへと消える。
しかし、しばらくして、なぎさは、戻ってきた。でも、何かが違う。いままでのミニスカ &ヒールではなく、ズボン & スニーカーになっている。そして、黙々と、テントを建て始めた。さらに、周りに落ちている、どこかの動物のウ○コまで拾い始めた。
ISSY“ちょっとなんかホッとしたというか、嬉しかったというか 変わってきてるっていうのもあるんですよね 彼女自体が”
なぎさの日記“今までは本当スタッフさんたちにもメンバーにも迷惑をかけた 自己中はいい加減卒業!!”

ISSYも一安心。

この日は、メンバーは、マグマの熱で作った蒸しパンを食べる。それがおいしいらしく、ダイエットをしているはずのバンビまでもがむしゃむしゃ食べる。バンビに関しては、前日、グラさんに、「痩せたほうがもてるよ。」と言われたばかりなのに。。。
結局、その夜、体重を計ると、体重計には、ショッキングな数値が。。。

58.8kg

その頃、この夜泊まるホテルのロビーでは、ISSYなぎさが2人きりに。そこには、ピアノが置いてあったので、ISSYに聞かせてあげたいと思い、ISSYを呼び出したのである。そして、なぎさは、Le Couple「ひだまりの詩」や、I WiSH「明日への扉」HY「あなた」を演奏する。それを聞いていた、ISSYは、変わろうとしている、なぎさを見て、
ISSY“気分屋だけど まぁ ありかなって プライドが高いところ 俺結構嫌いじゃないですね”

と、いつしか、いい感じになってきていた。。。

あいのり #349

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次回の放送は、2007/03/05となります。
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