メンバーは、
「ミーバートン湖」にやってくる。
この湖、見た目は綺麗であるが、近くに行くと、ハエの大群がお出迎え。
ハエの大群を避けながら、入り江を歩くと、行く手を水に阻まれてしまう。長靴の男性メンバーならば、何とか歩くことが出来るが、スニーカーの女性メンバーは、これ以上行くのは困難である。
そこで、(事前に計算されていたのか、)男性陣は、女性陣をおんぶすることに。まず、
ISSYは、
なぎさをおんぶする。しかし、
三ちゃんは、ひとりで歩くことに。肝心の、
バンビはと言うと、
モリケンに担いでもらっている。自信をもてなかった、
三ちゃんの言い訳は、
「機材が壊れるから。」
その日の午後、メンバーは、
「ナウマファットル」と呼ばれる、地熱活動が活発な所。噴気孔からは、地下水が熱せられて水蒸気となって噴出している。
ここでも、
ISSYと、
なぎさは、2人きりとなる。
一方、
モリケンは、
宮ねぇと一緒になる。
モリケンは、19歳、
宮ねぇは、31歳と、12歳差。年下が好きな、
宮ねぇにとっては、話しておきたい人のひとりだろう。
帰り道、ラブワゴン車内では、
なぎさが、
ISSYを枕にしてうとうと。。。
ISSYいわく、
「なぎさのMな所が、Sなオレにとって気持ちよくていい」。
翌日、南に走るラブワゴン。ついた先は、首都、
「レイキャビック」。ここを走るバスは、水素動力で、環境に優しく、排気ガスはなし。目抜き通りでは、若者のファッションが個性的。
翌日、メンバーは、
「ブルーラグーン」と呼ばれる、世界最大の露天風呂へとやってくる。大きさは、東京ドーム以上。シリカという成分が美肌効果に最適。
早速、メンバーも入ってみることに、初水着の
バンビは、ちょっとおなか周りが気になるようだ。そんな水着姿を
三ちゃんは、じっと見ていたが、
バンビが向かった先は、
モリケンの所。そこで、
バンビは、
モリケンに、
「ぽっちゃりブーム作ろうかなとか思ってんねんけど ブスカワって流行ったの知ってる?『ブスの瞳に恋してる』よしデブカワ、デブカワブーム作りま〜す」
あれ、ダイエットは止めたの?
バンビを取られてしまった、
三ちゃんは、
宮ねぇと共に行動する。そこで、
宮ねぇは、
三ちゃんに、
「もし好きな人が今いるんだったら うん 積極的にね行かないと」と言う。早速、
三ちゃんは、
バンビのもとに近づくが、近くまでいったものの、気づかぬ振りして通過してしまう。
その日の深夜、
バンビは、
三ちゃんを呼び出した。
バンビは、最近、
三ちゃんが悩んでいるか気になっていた。
三ちゃんの悩みは、最初に話す内容がわからない。すると、
バンビは、いくらか例を出してくれた。
バンビ「えっ?例えば・・・『宮ねぇ はなんで30歳になってあいのり来たん?』とかさ 言ったら殺される ふふふ そしたら言ってくれはるやん そしたら『結婚願望とかないの?』みたいな。『マジで!?』みたいな 発展していくって あとな 口角を上げんねんか」
さらに、会話するときの表情も言ってくれる。
バンビ「口角を上げんねん そう!そう!そう!で 指離すねん 目を細めてみて ここ口もこう ふふふ 寝そうに見える あっ めっちゃウケてる めっちゃウケてる うん」
「ゲイシールの間欠泉」を見た翌日、メンバーは、アイスランド一の秘湯を目指すことに。場所は、この先10km、歩いて3時間の距離である。
足が完治していない、
なぎさは、次第にメンバーから遅れをとるが、
ISSYの声かけでなんとか秘湯に到着できた。
秘湯は、巨大なカルデラ湖となっている。しかし、この温泉で事件が起こってしまう。
なぎさが深みにはまって溺れてしまった。すぐさま、
ISSYが助けたが、これが、2人の関係を思わぬ方向に向けてしまう。
その夜、
なぎさが、
スタッフ部屋へ。
ISSYの優しさとは裏腹に、過去の辛い思い出が甦る。過去7人の人と付き合ってきたが、いずれも、最初だけが優しく、次第に冷たく、つまらないものになっていった。
もしかしたら、
ISSYもそのつもりではと、疑念で見てしまうようになってしまった。今の優しさを失ったときのことが怖い、
なぎさは、
「男の気持ちを試す」と言う行動に出てしまうのであった。
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4つめのあいのり学校が2007年夏にネパールに開校します。
あいのり学校の建設には、
「あいのり募金」が役立てられています。