前回までに、地球2周が終了した、
「あいのり」。しかしながら、まだまだ、訪問していない国は、多数ある。そこで、今回から、ルートにこだわらず、順次、未訪問国を訪問することになった。
今回、アイスランドの次に訪問する国は、中南米の島国、
「ドミニカ共和国」。アイスランドとは、うって変わって、南国の楽園の雰囲気である。
ドミニカ共和国入国後の翌日は、女性新メンバーの合流の日である。ラブワゴンで15分ほど走ると、ダンボールを持った赤い服の女性が立っている。
新メンバーのなまえは、
廣江、兵庫県神戸市出身、25歳、デザイナー。今回の服も自分でデザインしたもので、和服をリメイクしたもの。
また、ダンボールの片隅には、自身でデザインした漢字(同じ時を共にするの意)も書かれていた。
続いて、男性新メンバーが合流する。今度は、白い服。
宮ねぇは、途中でブラを外してしまうほど大喜び。
なまえは、
オガ、かの有名なマッスルミュージカルの出演者。(代々木公園けやき通り付近にも劇場建設中!!)役者志望の24歳。空手の経験もある。
彼は、かつて、ジュノンボーイコンテストにも出場しており、結果は、準優勝。そのときの優勝者は、
小池徹平くんである。
そんな、新メンバーの
オガを見て、真っ先に火がついたのは、年下希望の
宮ねぇである。
宮ねぇいわく、
「(キスするときは、)舌いれちゃうぞ。」とかなり本気である。ところで、ブラは直したのかな?
メンバー合流後、ラブワゴンは、首都
「サントドミンゴ」に到着する。
夜、メンバーは、
ドライバーの誘いで、ダンス教室へと行く。
ここで行う、
「メレンゲ」と言うダンスは、アコーディオン、タンボーラ、グィラの3種類の楽器に合わせて、男女のペアが密着して踊る。メンバーは、早速相手を決める。まず、
宮ねぇは、新メンバーの
オガをゲットし、
三ちゃんは、愛しの
バンビをゲットする。恥ずかしがる、
バンビをよそに、
三ちゃん、硬直して動けず。。。
翌日、メンバーは、ビーチへ。水着に着替えた7人は、早速、海水浴を楽しむ。すると、
三ちゃんが一発芸を披露するというので、他のメンバーは、めったに見られない
三ちゃんの一発芸を撮影しようとカメラを向ける。
そして、行った一発芸は、
バンビに向かって、
「乳首〜ム。(ちくびーむ)」
ビーチからの帰り道、事態が急展開を迎える。
「痩せなければ恋愛できない。」と、応募動機に書いていた
バンビ。そのことを知らないメンバーは、
バンビのぷちぽちゃを話題にしていた。
すると、新メンバーの
オガが思わぬ一言、
「全然(ダイエットを)しなくていいじゃん。」
その言葉を聞いた、
バンビは、うれしくなって、泣き出してしまった。
その日の夕方、
三ちゃんが、新メンバーの
廣江を呼び出した。聞きたいことは、
「人は恋をしたらどうなるのか?」。
質問1 : 付き合ってる間はめっちゃ幸せ?
この質問は、
廣江いわく、
「幸せだと思う。」また、
「満ちてる感。」があるそうである。
質問2 : その別れた時ってどう?すごいへこむ?
廣江いわく、
「細胞が無くなった感じがする。」
質問3 : 自分の中で付き合う人は(結婚まで)1人?
と聞かれた
廣江は、
三ちゃんの印象を、
「純粋やな。」と言う。
いままで、付き合った人数が多いのは、嫌な感じと思っていた、
三ちゃんであったが、
廣江の
「恋愛ってやっぱりすごい成長させてくれる。」と自分とは違った意見を聞いた。
翌日、メンバーがラブワゴンから降りるとき、
オガは、率先して、全員が降りた後のドアの閉め係を行う。また、歩くときの、女性のペースで歩く。
その日の午後、
バンビと
オガが一緒になる。
空手をやっていた頃におやじに言われた言葉、
「強いヤツは優しい。」と言う言葉が影響して、今の自分があることを告げる。
それを聞いた、
バンビは、
「人間的に魅力がある。」と、
オガに惹かれ始めた。
はたして、
三ちゃんは、どうなるのか?