あいのり 第360話
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トリニダード・トバゴ共和国を旅するメンバー。今日は、とある町を散策。すると、ドラム缶を叩いている人がいた。
宮ねぇが、何をやっているのか尋ねると、どうやら、ドラム缶を使って楽器を作っているようだった。
出来上がった楽器は、「スチールドラム」と言い、ばちのようなもので叩いて音を出す。スチームドラムの表面には、でこぼこがあり、叩く場所を変えることで音階を表現できる。
その後、メンバーは、現地人による、スチームドラムの路上ライブを鑑賞することに。そして、メンバーも、スチームドラムに挑戦してみた。
3時間後、そこそこ演奏できるようになったメンバーは、現地人の前で演奏した。

その夜、グラさんは、宮ねぇのメイクがいつもより濃いと感じる。すると、宮ねぇは、「今日はメイクしてます。いつもは、ノーメイク。」

メンバーが着いたところは、昼間も演奏していた、スチームドラムによるパーティー会場であった。週末になると、普通に見られる光景らしい。
ここで、宮ねぇは、オガを呼び出した。相手は、タレント事務所に所属する役者であったため、日本でも普通に付き合えるか不安であった。オガは、「アイドルじゃないから関係ない。」と言う。また、「覚悟はいると思うし、真剣に付き合いたいので慎重に行動する。」とのこと。「売名行為ではないか。」と言う質問には、「無い。」の一言。

翌日、メンバーは、フェリーで移動する。トリニダード島を旅してきたメンバーは、今度は、トバゴ島を旅することになる。

翌日、レストランにて、新メンバーのねこの元気が無い。慣れない環境に疲れ気味である。

翌日、ガソリンスタンドに立ち寄ったメンバーは、休憩中、女性メンバーだけで会話をする。
そこで、ねこは、「海に入りたい。」と言う。すると、宮ねぇは、「ねこは、(自分と比べて)細いしね。」と、自らの体型を比較する。しかし、ねこは、「おなか出てるし。胸も、ブラジャーは、レモンパット入り。」と言った。
その後も、女性メンバーは、ねこの若さについての話題もちきりで、ラブワゴンに戻ったときには、ねこは、他の2人に合わせられないことで疲れ果ててしまった。
でも、すぐそばに座る、グラさんは、それに気がついていた。

翌日、グラさんは、ねこを呼び出す。と、すぐに、ねこは、泣き出してしまった。ねこは、グラさんに、「どうすれば、メンバーと仲良くなれるか。」相談した。
グラさんは、「何かあったら、何でも話して。」と言った。

翌日、この国で一番美しいと言える、「ビジョンポイント」と言うビーチにやってきた。メンバーは、水着に着替え早速海水浴を楽しむが、バンビを引きずる三ちゃんは、水着に着替えずに座って物思いにふけていた。また、廣江三ちゃんが、気になっていて、水着に着替えることなく、「三ちゃんと遊んでいる。」と言って、始め、海には入らなかった。
元気が無い三ちゃんに、廣江は、「気持ちがいいから服のまま入ろう。」と言って、そのまま海に入る事を勧める。すると、三ちゃんは、しばらくして、水着に着替えてきた。(服のまま来なかったのは、いかにも三ちゃんらしいのだが。。。)
海の中で、廣江の会話。
廣江「人を好きになるって なんかね 見た目でもなんかたぶん きっと性格でもないかもしれへん 魂かもしれへん 見た目なんて所詮さ 魂の器やんかこんな体」

ちょっと、三ちゃんには、理解できなかったようだ。

翌日、昼間元気が無かった、オガを、宮ねぇは、誘い出した。すると、オガの口から、意外な言葉が出てきた。
オガ「恋愛できますかね?むじいよね 恋愛しに来たんだけどできないよね」

宮ねぇは、自分が恋愛の対象外にされた気分で、振り出しに戻ったような気がした。

翌日、ラブワゴンでは、宮ねぇは、オガの隣を避けた。代わりに、モリケンの隣に座った。車内では、モリケンとの会話を楽しんだ。宮ねぇは、モリケンもちょっと意識するようになった。

あいのり #360

※ 今回の放送は、タイトルがありません。
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