あいのり 第367話
「白馬の王子」
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チケットをドライバーから、受け取った、宮ねぇは、ベネズエラ独立の地である、「シウダー・ボリーバル」で、オガを待つ。

宮ねぇは、オガのメンバーを気遣う「優しさ」と、空手を極めた「強さ」に惹かれていたが、「女性不信」と言う「弱さ」を見てしまった。
しかし、宮ねぇは、そのすべてを受け入れ、今、告白をしようとしていた。

しばらくして、オガがやってきた。
宮ねぇの、「器用そう(優しくて強いはず)に見えて、不器用(女性不信と言う弱さもある)、(空手をしているときは、)カッコいいんだけど、どっか物足りない。」と言う言葉が、今のオガを物語っているように見える。
しかし、そういうオガを、宮ねぇは、「白馬の王子」と名づける事にした。
そして、本題、宮ねぇは、一言、オガに、「好きです。ずっと好きでした。」また、トラウマの事も、「忘れさせる自信あるよ。」と自身ありげに言って告白は終了。

その夜、他のメンバーにも告白が告げられる。宮ねぇの気持ちを知っていた廣江ねこは、明日の告白は、きっと成功すると信じていた。
廣江「明日は、(宮ねぇと飲むはずだった)白ワインで祝い酒だ。」


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運命の朝、ラブワゴンのメンバーは、告白が成功するよう、白ワインに願いをかける。
すると、宮ねぇの前に、オガがやってきた。

オガの出した答えは、「始めから、一人の女性に絞って行こうと思い、その女性が、宮ねぇだった。」しかし、先日のロープウェイで恋愛の価値観が違う事に気づいていたオガは、「トラウマと向き合ってくれたことは、嬉しかったが、(恋愛の価値観が違うと思った)自分に嘘をつきたくないので、日本へは帰れません。」

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ずっと、白ワインに願いをかけていた、廣江は、そのまま、うつむいたまま動けず。。。ねこもだまったまま。。。

しかし、別れのときは、宮ねぇに白ワイン飲ませてましたが。。。

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メンバーと別れた後、「もう一度説得したい。」と、悔いはあったが、すぐに、立ち直り、「昔の話。」と言って立ち去るところに、彼女の強さを感じた。
スーパー派遣が勤まってしまうことに関しても、なんか、うなづけてしまうような気がする。。。

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あいのり #367
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