あいのり 第374話
「半分こ」
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ラブボートで海に出たメンバーは、昼食の材料調達のため、海へ出る。ここでは、まず、ドライバーの友人である漁師が手本を見せる。使う道具は、モリ1本のみ。それをゴムで飛ばして魚に突き刺す事で捕獲する。

早速、メンバーを挑戦することに、(普段は水着を持っているはずなのに、今回はなぜか、)着てきた服のままではいる。
まず、鉄平が挑戦する。ねらいは十分であったが、魚が避けてしまい失敗。鉄平いわく、「難しい。」
次に、モリケンが挑戦する。すると、メンバーから歓声が、丁度、真中に魚が突き刺さっていた。漁師いわく、「これは、刺身で食べられる。」。その後、漁師は、そのまま食べて見せた。ツバルの漁師は、腹がすくと、自分で魚を獲ってその場で食べるそうである。メンバーもその場で獲った魚を食べてみた。

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その日の午後、くぅモリケンが一緒になる。雑談の後、くぅは、モリケンの長所を話し始める。「社交的で、明るくて、責任感があって、頼りになって。」そして、「優しくて。モリケンの笑顔が好き。」と。モリケンは、「嬉しい。」の一言。

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その夜、女性部屋では、手相の話で盛り上がっていた。実は、茶葉は、手相が見れるらしい。そこで、くぅが見てもらう事になる。
茶葉の手相占いによると、くぅは、学生の頃は、めちゃモテで、男性には困っていなかった。ちなみに、ねこには、その気はない。また、くぅは、今でも、男性が近づいてくるという。とにかくモテる魔性の女(小悪魔)だそうだ。

深夜、スタッフ部屋に来た、くぅは、「こうしたらかわいく見えるとか、こう言うことを言ったら男性がぐぐっとくるとか、意識して、いろいろなことをしている。」と言っていた。

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ある日、ドライバーの誘いで、村の集会場へやってきた。歓迎のダンスを村人と共に踊った後は、山盛りのツバル料理、まず、「モアフルニュウ」と呼ばれるのは、削ったヤシの実をよくチキンになじませた後、玉ねぎのスライスと塩を混ぜている。続いて、「イカオタモテロロ」は、白身魚のココナッツミルク漬け。そして、「カオ酒」は、地酒で、椰子の木の樹液から出来ている。
どれも、メンバーは、「おいしい。」とご満悦の様子であった。

そのときも、モリケンの隣にいたのは、くぅモリケンのもっていたチキンを手にとり、微笑みながら「半分こ。」と言ってチキンを半分にした。
それを見ていた茶葉は、思った。「この小悪魔は、1番の恋敵(ライバル)にはしたくない。」
そうこうしていると、酔った勢いか、モリケンがお酒を思い切りこぼした。すると、すがさず、茶葉が、自分のタオルを差し出した。モリケンは、こぼした酒を拭いた後、「洗って返すわ。」と言った。しかし、モリケンは、タオルをその場に忘れてきてしまった。

その夜、モリケンがタオルを忘れた事に気づいていた、茶葉は、「ショックでした。男性は浮気する生き物、信用が大事。」

モリケンのほうも、実は夕方、スタッフに指摘され、タオルを忘れてきてしまった事に気が付いていた。本人いわく、「(自分が)ひどいっすね。」

翌日、モリケンは、茶葉を誘い出した。昨日のことを謝らなければならなかった。
モリケンは、お詫びのしるしとして、茶葉にミサンガをプレゼントした。
茶葉は、「モリケンのまっすぐなところが好き。」。と、茶葉の恋が動こうとしていた。しかし、モリケンは、くぅも恋愛対象にしている。よりによって、茶葉にとって、くぅが1番のライバルになってしまった。

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翌日、 茶葉は、昨日のミサンガのお礼として、モリケンへのプレゼントを考えていた。それは、「バナナリーフ(バナナの葉)」。そこに、「モリケンと仲良しこよし。」とメッセージを入れて渡した。

その後、スタッフ部屋で、茶葉は、「(バナナリーフを渡したときは、)すごい恥ずかしかった。みるのがとけちゃう。」と言っていた。

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その頃、モリケンは、くぅを待っていた。台湾で2人は、くぅモリケンの髪を切るという約束をしていた。
髪を切り始めた、くぅの着ていた短パンを見て、モリケンは、ふと、学生の頃の体育の授業のシーンを思い出した。「女子が体操服の中のブラが透けとるときあるやん。」と言うと、くぅは、「(目のやり場に、)大変なんでしょ。」と言う。モリケンは、「大変。授業後、あいさつしづらそうな男がいたら、(その男は、まともに透けブラを見てしまっていて、思わず)ボッキしてしまっている。」と、下ネタを語った後は、過去のあいのりの話に移る。くぅは、「(裕くんのりこへの告白みたいに、)何度あいのりしても俺はりこを好きになる。何て言われたい。」と、理想の告白を語った。
そして、髪を切り終えた頃には、2人で過ごした時間は、1時間40分にもなっていた。

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翌日、茶葉が体調不良でダウンし、5人でラブボートで海へ出る。しかし、天気は雨。はじめのうちは、ボート上で傘をさしてしのいでいたが、雨脚がひどくなり、傘で防げなくなってきた。次第にびしょびしょに近づいてきたメンバーは、傘を閉じ、さらにびしょびしょになる事に。
そんな中、くぅモリケンに、タオルをかけた。と、その時、モリケンは、くぅが、すっぴんになって髪も濡れて、さらに、白いTシャツが張り付いて透けブラ状態で密着されて、ただただエロいことが脳裏に浮かんだに違いない。

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あいのり #374

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余談でありますが、「濡れる。」と言う、シチュエーションは、着エロ系の地下アイドルや素人モデルのイメージビデオに良く取り上げられるようになりました。こう言うのを、俗に「ウエット(wet・濡れフェチ)」と呼んでいて、一昔前は、一部の愛好家だけがビデオを製作し、販売していたのものでした。ヌードではないある意味、中途半端なエロを入れることで、男性の購買意欲を上げているのでしょうね。

(参考1) : http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00123/v00276/ 「びしょびしょ」、「ぷち濡れ」など。(地下アイドルの着エロビデオ。)
(参考2) : http://www.themoonface.com/ 「The Moonface」(こちらは、エロというよりも、芸術性を重視している。素人モデル中心。)
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